昨日は大分の花火を観に行った。大人になるとなかなか現地まで足を運んでまで観たくはないけど、子どもを喜ばせようと頑張ってみました。で、花火といえば山下清さんでしょう!と思い出した。(この絵は山下清さんの画集より)私が山下清さんの絵を初めて観たのは学生の頃。それまでは例のドラマの中の山下清さん。放浪画家という事と「おむすびを下さい」という台詞が印象には残っていたけど実際の絵は全く知らなかった。学生の時、自分が感動した画家などアーティストについて発表しあうという授業(教員資格を取る為の授業だったと思う)で、山下清さんの事を発表した人がいた。その時に初めて彼の絵を観た訳だけど(と言っても画集だったと思うけど)すごく衝撃的だった。こんなこんなこんなすごい絵を描く人だったのかと驚いた。その日からすっかり大ファンである。その後湯布院に美術館があり原画を観る事が出来て更に感動。こんなにも花火に感動したんだなーと感動が伝わってくる。草花や虫等なにげないもの達がとってもステキなのだ。本当にいい絵ってこういう絵だよなーと思ったものだ。
あ、もう1人湯布院といえば紹介したい画家がいるけどそれはまた次回という事にしまーす。